【シャレン!】交通安全で楽しい小学校生活を!ベガルタ仙台交通安全ステッカー贈呈式

 4月15日、仙台市立東二番丁小学校で「交通安全ステッカー贈呈式」が行われました。ベガルタ仙台では地域の課題にサッカーチームのコンテンツを活用して、地域と連携して取り組む「社会連携」(通称:シャレン!)に取り組んでいます。

 この「シャレン!」の一環として、今回は新入学のこの時期に、まだ通学に慣れていない子どもたちが安心、安全に通学できるように、宮城県警、宮城県教育委員会、仙台市教育委員会と共に、「交通安全ステッカー」を作成しました。選手の写真やマスコットキャラクターのベガッ太、ルターナが描かれた反射ステッカーで、ランドセルやバッグなど通学用品に貼ることができ、暗い道でもライトが反射して、運転者などに児童の存在を知らせることができます。このステッカーは約2万枚作成され、この春入学した宮城県内の新一年生に配られます。

 贈呈式には東二番丁小学校の1、2年生、約80名が参加しました。ステッカー贈呈を行ったベガルタ仙台の佐々木知廣代表取締役社長には特別な思いがありました。

「子どもたちは地域の宝物。その子どもたちを守るためにクラブとして何かできないかということが(社長)就任以来の思いだった。受け取った子どもたちが喜んでくれて嬉しい。ぜひ安全のために、好きなものに貼って『ここにいるよ』と示し、交通事故にあわないようにして欲しい」

まだ小さな背中でランドセルを背負う子どもたち。ベガルタ仙台の選手やマスコットたちが交通安全をしっかりアシストします。贈呈式に参加したベガッ太も子どもたちに大人気でした。交通安全教室として、学校の周りの安全を確認し、横断歩道の通行を練習する児童たちをお見送りしました。小学生のみなさんが車などに気をつけて、お友だちと楽しい学校生活が送れますように。そして、今度は元気にユアテックスタジアム仙台に遊びに来てね!

(by 村林いづみ)