【トップチームキャンプレポート】2025シーズンの沖縄キャンプは、ベースアップを実感しつつさらに上を目指す

1月10日に約300人のサポーターに見送られて仙台国際空港を発ったチームは、沖縄県糸満市で19日まで第1次キャンプを行った。この段階で仙台が取り組んでいるのは、長いシーズンを戦い抜くための体力作りだ。昨年12月7日のJ1昇格プレーオフ決勝・岡山戦で涙を飲み、それから今年1月7日に新チームが始動するまでは1か月。選手たちは例年より短いオフで、それぞれの方法でコンディションを調整してきた。2月15日の明治安田J2第1節・鳥栖戦までに「戦える体」を作るための努力が、キャンプの初期段階から続く。

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